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平 成 21 年 度 の 展 示 会

過去の展示会 平成21年度の展示会
高知市史編さん委員会共催事業
市街古図類は語る−高知市近代化への道程−

 [期  間]平成22年3月5日(金)〜3月22日(月・祝)

 [時  間]午前9:30〜午後5:00

 [休館日]3月8日、15日

 [場  所]自由民権記念館1階 (自由ギャラリー)

 ○本展示会は入場無料です。
地図の楽しみ
 明治維新以後、高知市はどんどん変化してきました。その様子を最も知ることのできるものは、地図ではないでしょうか。
 地図にはいろいろな種類があり、正確に測量したものだけでなく、楽しいイラストのような地図や商店の写真がたくさん載っている地図もあります。
 展示では、明治・大正・昭和の高知市を描いたさまざまな地図を紹介します。
 地図を楽しみながら、高知市の歩みを振り返ってください。懐かしさや新たな発見が必ずあると思います。
           【主な展示資料】 ※実物又は写真パネルで展示します。
高知市街図 「高知市街全図」(明治11年) 個人蔵
「高知市街実測図」(明治25年) 高知市民図書館蔵
「土佐国高知市街図」(明治30年) 自由民権記念館蔵
大正・昭和の高知市街図
※大正2年の「高知市全図」から昭和39年の「最新高知市街図」まで10数点
主題図 「高知市水道一般略図」(大正14年) 個人蔵
「高知復興都市計画図」(昭和23年) 個人蔵
「日本商工業別明細図 高知市」(昭和27年) 個人蔵
パノラマ図 「高知開市大博覧会紀念全図(大正2年) 個人蔵
「鳥瞰式高知市街立体図」(昭和12年) 自由民権記念館蔵
高知市案内」吉田初三郎画(昭和5年) 個人蔵
地形図 国が発行した地形図で、高知市の変遷を読み解きます。




◎企画展 
龍馬の遺志を継ぐもの
第一弾 新聞挿絵展 最初の龍馬一代記「汗血千里の駒」の世界

 [期  間]平成22年1月5日(火)〜3月28日(日)

 [時  間]午前9:30〜午後5:00

 [休館日]毎月曜日・祝日の翌日(1/11、3/22は開館)

 [場  所]自由民権記念館2階 (特別展示室)

 ○本企画展は入場無料です。
 龍馬に魅力を感じるひとたちの多くは、小説、芝居、映画、テレビドラマ、いずれにしても虚実とり交ぜた物語の中からその龍馬像をもらっています。坂本龍馬というひとは、日本史の中よりも、はるかに物語のなかで輝いてきた人物なのです。
 そんな物語の坂本龍馬にはじめて命を吹き込んだ人物、それが高知の自由民権家、坂崎紫瀾です。明治16年1月24日、土佐民権派の機関紙『土陽新聞』に坂崎の「汗血千里の駒」第一回が登場します。坂崎30歳、前年の民権講釈内容が不敬罪に問われて係争中のことです。
 坂崎が主人公坂本龍馬に託したものは明らかでしょう。幕末維新の英雄坂本龍馬の遺志を継ぐものこそ、政府によって今まさに弾圧を受けているわれらの自由民権運動である、というメッセージを物語の中に読み取ることは難しくありません。
 坂崎が英雄的人物には事欠かない幕末維新期のなかから、あえて龍馬を選んだ理由はわかりません。間違いないのは、明治16年に坂崎が龍馬を発見したということです。さらに言えば、自由で、闊達で、壮大な、愛すべき龍馬のキャラクターを造形したのが坂崎です。その後数々の小説やドラマに描かれた龍馬は、坂崎の「坂本龍馬」が、転生したものだといってもよいでしょう。
 「汗血千里の駒」は、山崎年信、藤原信一というふたりの人気絵師による挿絵の力もあって大評判になりました。人気は土佐を越え、連載途中に大阪で出版されるほどでした。民衆のヒーロー坂本龍馬が、こうして誕生したのです。
 今回の企画展では、坂崎紫瀾の生涯を紹介し、新聞連載時の挿絵66点すべてを展示します。ヒーロー龍馬、そのはじまりの物語をここで確認してください。


●記念講演会 「龍馬の遺志を継ぐもの」
講師:松岡僖一(当館館長)
 1月9日(土)

 開場14:30
 開始15:00〜17:00
 自由民権記念館
 1階 民権ホール
 お申し込み不要です。

◎2009年度特別展
土佐が誇る名優「澤田正二郎」展−龍馬を演じた奇才−

 [期  間]平成21年10月10日(土)〜11月23日(月・祝)

 [時  間]午前9:30〜午後5:00

 [休館日]10/13(火)・19(月)・26(月) 11/2(月)・4(水)・9(月)・16(月)

 [場  所]自由民権記念館1階 (自由ギャラリー)

 ○入場無料
 今年は、郷土の名優、澤田正二郎の没後80年に当たります。
 演劇界に新国劇という新しい風を吹き込み、38歳という若さで早逝した、澤田正二郎。 短いながらも疾風のように駆け抜けたその生涯に関わった人物は、松井須磨子、大隈重信、尾崎行雄、吉井勇、土方与志など多岐に亘ります。
 演劇と民権運動とのかかわりを堀詰座や新富座の芝居小屋の歴史を振り返りながら、検証します。
 昭和2年には、地元からの熱いラブコールにより、他都市の公演を先送りにし、高知への凱旋公演を実現させます。昭和初期の高知の模様を当時の画像を取り入れ再現する予定です。
 また、昭和3(1928)年、運命かのように父祖縁の地の先人、坂本龍馬を演じ、大好評を博するものの、翌年中耳炎がもとで死去します。その葬式には、時の首相田中義一なども弔辞を送り、鳩山一郎が代読しています。昭和3年は、坂本龍馬ブームで様々な形で龍馬が演じられ、それら演じられた龍馬も紹介します。
 父の正弘氏は、西秦泉寺の出身で、西南戦争時には、同郷の谷干城のもとで熊本城に篭城し、その功により、全国各地の収税長を務め、明治24(1891)年、滋賀県に赴任します。翌年正二郎が生まれますが、その名は父が崇拝していた後藤象二郎からとって名付けられたものでした。
 高知市西秦泉寺には、先祖の墓があり、昭和2年、正二郎が帰郷した際、玉垣を作り、石灯籠を建てるなどの整備をしています。正二郎亡きあと、新国劇は、島田正吾、辰巳柳太郎らによって、その遺志が引き継がれ、新国劇の公演が高知である時には、座員が墓参りを欠かしませんでした。
                       【関連イベント】
●舞台公演 劇団若獅子「ヒストリー of 澤正」 (澤田正二郎創案「殺陣田村」)
 10月10日(土)

 開場13:30 開演14:00〜15:30
薫的座(薫的神社内)
TEL:088-872-2651
高知市洞ヶ島5-7
駐車場60台
参加料¥500 (当日払い)
<主催>
 秦史談会
 秦地区コミュニティ計画推進市民会議
 自由民権記念館
●映画上映 「殺陣師段平」 (市川雷蔵ほか 1962年大映)

 10月31日(土)

 @開場13:30 上映14:00〜15:26
 A開場17:30 上映18:00〜19:26
自由民権記念館
民権ホール
前売券¥1000
当日券¥1300
※チケット取扱
 自由民権記念館(088-831-3336)
 四国文映社(ナレタ 090-1576-3970)
●講演会 「澤田正二郎と新国劇 −近代演劇史のなかで」
       講師:佐藤恵里(高知女子大学文化学部教授)
 11月7日(土)

 開場14:30 開始15:00〜
自由民権記念館
民権ホール
入場無料
※参考上映 映画「月形半平太」(1925年)より名場面約10分



◎季節展示
生誕140周年記念 文人 大町桂月

  期間 5月1日より11月19日まで  
  会場 2階(特別展示室)

  “美文”の大町桂月、肉筆の草稿や書簡、関係した雑誌などを展示しています。

  

  ※入場には、常設展観覧料が必要になります。


◎2009年度企画展
自由民権記念館開館20周年記念/高知市民図書館開館60周年記念〈共同企画〉
-近森重治コレクションより-土佐の歴史玉手箱
 平成21年度は、自由民権記念館20周年、市民図書館60周年の節目にあたります。
 そこで市民図書館と自由民権記念館が協同して、両館がこれまで収集してきた土佐の歴史資料の中から故近森重治氏のコレクションを展示いたします。
 近森氏は、高知市出身の元軍人であり近代文学の愛好者で、いったんは戦災でコレクションを失いましたが、戦後ふたたび各地の古書店などを通して精力的に収集されました。その成果である約13,000点もの図書、錦絵などを市民図書館が受け入れ、1974年近森文庫として開設されました。
 この近森文庫の全貌は『高知市民図書館・特設文庫総合目録』(高知市民図書館 1999年)によって知ることができます。また、近森文庫の価値に注目した国文学研究資料館が調査し、ホームページで画像の公開を進めています。
 さらに、昨年近森氏が最後まで手元に置かれていた、土佐の人物の直筆や絵画、浮世絵など多岐にわたる貴重な資料が自由民権記念館に寄託されました。これは、ほとんどその存在が知られていなかった資料群といえます。
 今回は、貴重な資料を後世に伝えるという氏の意志を継承し、これらの資料から特徴的なもの約120点を「土佐の歴史玉手箱」と題して公開します。ぜひご高覧下さい。

 [期  間]平成21年4月25日(土)〜5月31日(日)

 [時  間]午前9:30〜午後5:00

 [休館日]4/27(月)・30(木)/5月7日(木)・18日(月)・25日(月)

 [場  所]自由民権記念館1階 (自由ギャラリー)

 ○入場無料
【主な展示資料】
山 脇 信 徳 絵画「御畳瀬の朝凪」「鏡川の鮎釣」「ラゴ・マジョーレ」
植 木 枝 盛 書軸
坂 本 龍 馬? 秋山太郎あて万国公法に関する書簡
山 内 容 堂 山内豊範あて書簡2通
田 中 光 顕 秋山あて龍馬書簡を探す内容の書簡
佐 佐 木 高 行 県内情勢に関する書簡
葛 飾 北 斎 冨獄三十六景「神奈川沖浪裏」「山下白雨」など
歌 川 広 重 東海道五十三次「平塚」など
喜 多 川 歌 麿 美人画など
渓 斎 英 泉 「時世美女競」など